大江戸Ruby会議04で話さなかったこと

大江戸Ruby会議04で「mruby hacking guide」というタイトルで話した。

スライドはこちら。

https://speakerdeck.com/ksss/mruby-hacking-guide

mrubyを開発する人、使う人が増えればいいなという狙いだったんだけど、うまくいっただろうか。


2014/02/04からAsakusa.rbに4回連続で行った。 5回は進捗ダメで行けなかったけど、次の日家に帰って大江戸Ruby会議の参加登録をしようと思った矢先に@a_matsudaさんから「大江戸Ruby会議04で話しませんか?」というDMが来ていた。 特になにも話さずもくもくしてただけだったので非常に驚いたけど「行きます」と即答した。

驚いたのはそれだけじゃない。話す内容について一切精査されなかったのも驚きだった。300人規模のイベントをやるのに何を話すのか伝えているのはタイトルだけだ。

信頼されているんだと感じた。条件付きでこれなら話してもいいというんじゃなくて、無条件で自由にやっていいと信じきっている。なんて素晴らしい人達だろう。

発表は少し緊張もしたけど「ここにいる人達は全員仲間なんだ」と思うと、安心して発表することができた。

それぞれの人が向いている方向はバラバラだけど、バラバラなお陰でコミュニティの幅が広がるし、熱量は上がっていくと思う。だから誰が好き勝手やろうとそれはコミュニティの糧になるはずだ。

Contribute=貢献、つまり人の役に立ったんだと思うことは、幸せを感じる根本的な感情だと思う。

これからも色んな事にContributeしていけたらと思います。


たった今、mrubyのAUTHORSに僕の名前が加わった。