僕が最初にmrubyにコミットしだしてから1ヶ月半くらいが経ったけど、 未だにコミットが続いている。現時点で59commitらしい。今ココ
前回の記事以降では
Enumeratorのバグ修正と各メソッドでEnumeratorをサポートできるところを追加しまくった。
細かなバグを減らして行こうとNumeric系のコーナーケースを直していった。
Object#tapとかKernel#__method__とかKernel#define_singleton_methodとか完全に趣味で実装してみたらできちゃった系メソッドを組み込んでみた。
mruby-ostructとかmruby-singletonを実装するために修正したものもある。(PRしたら不十分で結局@matzが直してくれた。)
それからはkhashに取り組んだ。
khashは過去にDXRubyの作者である@mirichiさんによってかなり効率的になったものの(個人的にmallocを3回から1回にしたのが大きいと思う)、khashを理解すればきっと改善の余地は見えるはずと思ってコードとにらめっこした。
結果的にできたことはメンバーを3つ消したりリファクタリングしたりとあんまり改善はできなかったけど、 @mirichiさんや@matzによって少しはましになったんじゃないかと思う。
これからの改善アイデアはあんまりないけど、CRubyからパクればなんとかなるかなあ。
とりとめないけど終わり。